こんにちは!! 
ロミロミの父こと
マハロ片山です。

昨日、友人である
ピアノ教師の井口さん(仮名)と
久しぶりにランチをしました。

井口さんは大学卒業後
会社員にはならず
ずーとピアノに関する事を
続けています。

井口さんは、いつもおっとりしていて
結構天然なところがあるのですが
反面キリッとしていて
いわゆる「芸術家」タイプ
凄く魅力的な人です。

井口さんは話し始めエンジンが掛かると
楽しい話が止まりません。

今まで、ピアノや音楽に関する
いろいろなビジネス(といっていいのかな)
をしてきました。
作曲をしてみたり
教師をしてみたり
ピアニストとして活動したり
ピアノを販売したりしました。

井口さんがピアノに出会ったのは
3歳の時。

でも、先生に付いて
ピアノを習い始めたのは
なんと小学6年生からなんです。

「どうして11歳まで
 ピアノを習わなかったの?」
 
「それはね、4歳の時に一度
 ピアノ教室に行ったんだけど
 曲を教えて貰えると思ったのに
 最初に習ったのが、鍵盤を押すだけ。

 まぁ、基礎なんだけど
 凄い退屈だったよ。

 それで、親につまらないって話したら
 この子はピアノが嫌いだと勘違いされて
 結局11歳まで独学で勉強して
 ソラチネとか」
 
「親は独学で勉強していたのは
 知らなかったの」
 
「親が居ないときにやっていたから」
そのへんが「天然」たるゆえんです。
「井口さんは絶対音階なの?」
「耳に入る音はすぐにピアノで弾けるけど
 絶対ではないよ」
 
「それが出来る人は
 絶対音階を持っているんだよ
 一般人ではできない芸当だよ」
 
「そうなんだ」
そのへんが「天然」たるゆえんです。
 
「井口さんは曲を作ったりするの?」
「うん、するよ。寝ながら作る」
「えっ、どうやって」
「意識がもうろうとしているときに
 パーンと曲が浮かんできて
 譜面に書いていく。
 あとで、たまった譜面を整理すると
 曲ができたりするのだよ。
 
 また、別の方法があって
 脳をキュウキュウ悲鳴が出るほど
 考えて搾り出したとき
 生み出す方法もあるよ」
 
「どっちが好き」
「それは好き嫌いではないよ」
右脳を使う
左脳を使う
芸術家は様々な方法を使います。
井口さんは本が大好きで
いつも山のような本を読んでいます。
狂言やオペラや美術館に言って
インプットをしています。
井口さんは
「いつも、毎日ピアノが弾けて
 いいですねと言われるんだけど
 何言ってるのって思うんだ。
 
「続ける事」っていうのは
 日々レベルアップしていく 
 自分との戦いなんだよ」

と言ってにっこり笑い
紅茶を飲みました。
又ランチをご一緒しましょう。