こんにちは!! 

ロミロミの父こと
マハロ片山です。


昨日、家族と出かけた時
ビームスやユナイテッドアローズを覗きました。


今年の冬は、ツイードのジャケット(ヘリンボーンが多い)や
ローゲージのニットやピーコートが「来ている」そうで
丁度トラッド全盛に戻った感があります。


パンツもノータックが主流になってきました。


「時代は廻る」といいますが
70~80年代のトラッド全盛期を彷彿をさせます。


今はみんなお洒落だから
着こなしが上手いですね。


同じジャケットでも
合わせるのを変えるだけで
新しいスタイルとつくりあげます。


とはいっても
年齢がいっている大人でも
着こなしが上手い人がいます。


今を取り入れるから
古臭くならないわけです。
ミュージシャンの細野晴臣さんが語る
「ぶんぶく茶釜」というサイトがあります。


その中で
「蘊蓄(うんちく)」というお題で
年をとると温厚になるという質問について


細野さんは
あのね、人は未来が見えなくなると過去にこだわるようになるんだ。
過去ってのは膨大な知識と技術の集積があるわけだから、
そこにクビを突っ込んだら色んなモノが汲み取れて、
それはありがたいことなんだけど、
そこには蘊蓄の塊があるからそれを身につけちゃえば
わりと立派な人になれるんだよ」


と答えます。


また

「年をとったら人は大体そこに向かうんだよ」


と語るのですが
本人は


「それは僕とは関係ない。それはね、未来があるからだよ。僕には」


と結びます。


未来が見えているわけです。


30歳を超えると人は
「昔を懐かしむ」ようになって
40歳を超えると
「現在と比較すると昔はよかった」を言い出すことが多いです。


懐古心理と利用して
テレビなんて、昔の歌を使って
40歳以上をターゲットにしているのが
ミエミエの演出に
スッカリ手のひらに乗せられるわけです。


細野さんの仰るとおり
蘊蓄の塊を身につけるもの一つの方法だけど
過去ばかり見ていると
未来がスッポリ隠れちゃう。


会話もすべて
昔話になっちゃう人っているでしょ。


昔話の蘊蓄のデータベースを使用していれば
すごく楽だから。
今から学習することもないし。


過去を見ている人に限って
「今がツマラナイ」と言います。


それは、蘊蓄を吸収している過去と
比べるからです。


時代というのはいつも流れているもので
止まっているわけではないのです。


思考や様式が変化するわけで
昔と同じことが続くわけではないのです。


そしてヒストリアンや歴史研究家は
現代や未来のために過去の出来事を研究しているわけで
未来に目を向けていないと出来ないのです。


今と未来に興味を持つことって
学ぶことと一緒です。


未来を捨てるということは
学ぶことを止めたこと
すなわち
歩むことを止めたと同意語です。