この話は、ハワイが好き興味がある方なら
知らなくてはいけない話。

どうして、
日本人がハワイが好きなのか。
そして、
安心してハワイに行けるのか。
それは、
日系ハワイアンの方々の
血と汗と命で作られた
歴史があるからです。

先月タイムラインに掲載した
ドキュメンタリー映画
『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』
Hiroyuki Matsugen Matsumoto・松元裕之監督が
先週の土曜の朝(5/14)
innta-FM「関口和之NO-FO-FON TIME」において
サザンオールスターズの関口和之さんと
そして日系二世についてを
対談されました。

著作権上、音声をアップできないので
書き起こしをしました。

今回はPart2(後半)です。

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以下「関」は関口さん、「松」は松元監督です。

関「松元監督は、
ハワイに何度も行ってらっしゃいますよね」

松「そうですね、
初めて行ってから長くはないんですが、
二桁以上になっています」

関「お気に入りの場所とかありますか?」

松「やはり、マウイとハワイ島ヒロですかね。
オアフだったら、カパフル辺りを
ウロウロしています」

関「ヒロは、日系移民が一番多くたくさん居る
土地ですから、名残がいっぱいあります
よね」

松「そうですね。
今でもたまに、二世の方に連絡はして
います」

関「ヒロドライブを走っていても、日本風の墓地
というかお墓ね。
墓石が立っている墓地があったりとか」

松「ホノムとか行っても、道の突き当りの奥に
行くと日系のお墓があったり。そういう所
に行くと、草が茂っていてお墓の周りだけ
でも、草を取るようにしていたり」

関「必ずハワイって、草取りもそうだけど。
松元監督はこういうことをするって事は
ありますか」

松「そうですね、やはりまず一つ言えることは
必ずやることは、二世の方会う。
いままだご存命のうちに、会うことです。
自宅に伺って一緒に食事をしたりして
います。基本的にリゾートとか、そういう
所には行かないし、海もそれほど行き
ませんし、やはり人と会うことが多い
ですね」

関「二世の方々とか、単なる知識とか欲とか
じゃなくて、シャンとした生き方とかに、
感動することがありますよね」

松「そうですね。本当に所作といいますか、
立ち振る舞いもそんな感じがします。
本当にユニークな方が多いというのも、
事実としてありますよね。マウイに行く
と、映画で証言してくれているマウイの
退役軍人会の会長に会うんですけど、
何時も彼が食事に連れて行ってくれるのが
カフルイの近くワイルクにある
「東京亭(Tokyo Te)i」
http://tokyoteimaui.com

一緒に行くといつも昼休みなんです。
前に行った時も昼休みだったことを
忘れて「食事行きましょう」と
東京亭に行くんですが、いつも昼休みで
閉まっていて何故だろう?と言いながら、
結局ハンバーガーを食べに行くんです。

その方は、
「アリスミブラザース」
http://www.arisumibrothersinc.com/home
という、マウイでは知らない人がいない
ような会社の経営者で、とても成功した人
なんですけど、質素な家に住み、会社の
利益や自分の個人の収益のほとんどは、
やはり日系社会にドネート(寄付)して
います。資産はきちんと持っているの
ですが、必要以上のものは日系社会に
寄付して、本当に立派な方ですね。

いつも行くと、
チェリモヤ(世界三大美果といわれる果物)
や柿をくれたり、なぜかコストコの
ドライフルーツをくれたりとか、
そういう人なんです」

関「僕は「日本ハワイ化計画」というのを
やっているんですけど、
それは、もともと日本はね、
ハワイみたいにいい所を持ってたん
じゃないかなってこともありますし、
ハワイとの交流というか絆みたいな
ものを、移民を通してもたくさん
見ることが出来ます。
そしてもうちょっと、日本とハワイの
繋がりを作りたいなぁと思っている
ところもあるんです。
日本をハワイ化するなにかアイデア
というか、こんなことをもっと日本で
あったらとか、なにかそういうアイデア
はないですかね」

松「そうですね、シンプルに言うと、
ハワイタイムを導入する。
あくせくしないというのも
おかしいですけども、
例えば沖縄には沖縄タイムがあるように、
ハワイにもハワイタイムがあって、
悪い言い方をするとルーズになって
しまいますが、考えようによっては
大らかに人と接する、人を責めるのでは
なく許し合うというか、そういったものが
根底にあると思うので、ハワイタイムって
いうのを意識するのもアリじゃないかな
と思うんです」

関「松元監督は宮崎出身、
ウチのドラムのヒロシくん(松田弘さん)も
宮崎出身なんですけど、ヒロシくん
だいたい時間に来ないんですよね。
それ宮崎タイムって言われています」

松「ぼくは宮崎の都城市というところで
都城PR都城大使をやっているんですけど、
実は都城にも都城タイムがあって、
約束の時間に家を出るぐらいの(笑)」

関「そうそう、ヒロシくんもそうなんです」

松「やっぱり南の人間なんで、
そういったところがあります」

関「色んな話を松元監督に伺ってきましたが、
ここで一曲聞きながらお別れということで。
曲をご紹介していただけますか」

松「Go for Broke! ~ハワイ日系二世の記憶~
のエンディングテーマとなっています。
サンディーさんと山内アラニ雄喜さんが
作られた
「ラプソディ・ラニ」といいます」
対談終了
「Go for Broke! ~ハワイ日系二世の記憶~」予告編
こちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/e7VQ8VroC64