認めたくないのはわかるが、時代が変わったことを自覚するべきである。

mahalostevek/ 9月 7, 2011/ 日常・雑感/ 6 comments


こんにちは!!
ロミロミの父こと
マハロ片山です。

昭和から平成になって
23年が過ぎました。

また、ジェネレーションが違うと
当然その時代の
「常識」や「あり方」っていうのがあります。

「月刊チャージャー」というインターネットマガジンに
サラリーマンの悩みへ、クロスカウンター
「竹原慎二のボコボコ相談室」というコラムがあります。

今回の相談が
「入社してくる若手社員の覇気や
根性のなさには呆れるばかりです。
社会を知らない人間に、仕事社会での常識や教養、
礼節を厳しく叩き込んでいるのですが、
みんなやる気を持ちません。
私が若手社員だった頃は
仕事を早く覚えたいの一心でした。
呼ばれれば大声で返事をし、
先輩からの下働き仕事は喜んで引き受け、
怒鳴られれば必死に頭を下げ、
接待や親睦会などの酒席となれば、
積極的にパシリとなり、
先方がその気なら朝までお供したものです。
その結果、たくさんのことを成し遂げてこられたと
考えています。
今の若手は、呼んでも返事が曖昧、
下働きはイヤイヤ、怒鳴ればふてくされる、
酒席は「勤務外は自分の時間」と、
断る始末
(つきあいも仕事のうち言い
無理やり連れて行くことも)
仕事も覚えようとしない。
それらを厳しく指導すれば、
欠勤したりあげくは辞めたりです。

他の部や支店の同期も、
そういう若者ばかり抱えて
みんな悩んでいるようです。
竹原さん、大切に育てられすぎて打たれ
弱い若者たちを一喝してやって下さい。
このまま骨抜きの人間ばかりになっては
日本の国力は弱くなるばかりです」

この質問に対して

「エラそうに言うなや。
 お前が若かった時代と今とで
状況が違い過ぎるじゃろ。
景気が良かった時代を肌で感じてない
世代の奴らに「希望や目標を持て」なんて
そら通じんわ。

お前の言い分も分からなくはないが
上の人間として指導するやり方っちゅうもんが
あるじゃろう。
こんな先行きが分からない時代に
頭ごなしに言い聞かせようとしたって無理があるわ。
仮に部下がお前の言うとおりに従ったとしても
幸せになれるかどうか分からんじゃろう。
下にいる若いモンは上の人間をよく見とる。
 「あの人のようになりたい」と思えば
本来は従うもんじゃ。
お前の会社の若い衆がそうならないんなら
お前が魅力的に見えないんじゃねぇのか?

竹原さん正論吐きましたね。

極端に言うと40歳以上の人間しか
「バブル」を体験していません
直接恩恵を受けていなくても
バブルまでの高度成長期に生きていたら
「一生懸命努力すれば花が開く」とか
「会社に入って、定年まで過ごすこと」とかの
が目標があったわけです。

バブル以降2000年まではまだしも
2001年からでは状況が全く変わってしまっています。

大きく言えば
「社会のシステム」が変わりました。

当然、物の考え方や見方も変わりました。

バブル以降に生まれた彼らは
生まれた時から
「景気が悪い」という事しか
聞いたことがないわけだから
上司に「希望や目標を持て」と言われても
「何に対して」希望も持つかわからなくなっています。

物の楽しみ方も変わりました。

映画好きの人と会話をしていて
昔の名作の話になって
カサブランカや七人の侍の話をしたら
「モノクロ映画は現実の世界と違って
色が付いていないから
観ていると気持ち悪くなるので嫌いです」
と言われました。

マハロの子供の頃は白黒(モノクロ)が普通だったり
しましたが、カラーの世界の人からすると
「非現実的の世界」なんでしょう。

また、最近のプロレスファンに
70年代の試合を見せたら
「なんか、まったりし過ぎで動きがなくてつまらん」
と言われました。

これもまた真なり。
彼らのフィルターが全て肯定するわけではありませんが
多くの人がそう思っているのも事実です。

「何でも時代のせいにするな!!」と
怒られるのを承知で言います
時代は変化します
時代は動いているのです。

認めたくないのはわかりますが
時代が変わったことを自覚するべきです。

自分の事は棚に挙げずに
自覚した後
自分の立ち位置を決めて
「今の若い奴は!!」って言えばいいのです
突然
今まで通りのやり方では
上手く行かなくなることがある
その時
新たな方法で
活路を見出す実行力が
必須となるのです

だから
物事に対して柔軟に対応することが大切です。

6 Comments

  1. SECRET: 0
    PASS:
    >モデル生活25年木村公一@お金をかけずにお洒落を!さん
    コメントありがとうございます。
    竹原さんの答えは名回答ですね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    ぎりぎりバブルの恩恵を受け…られなかった世代ですが(香山リカ氏いうところの『貧乏くじ世代』)、それでも世の中がハジけていた雰囲気は感じていたように思います。
    竹原氏のご意見はごもっとも!
    自分がまず魅力的に思ってもらえる人間でなければ。
    私自身の振り返りになりました、ありがとうございます^^

  3. SECRET: 0
    PASS:
    竹原さんの回答の手前まで読んで抱いた感想と、竹原さんの回答は近かったですね。
    たしかに「ゆとり世代」のレベル問題もあるけれど、いまの子にはいまの子なりのよさがあるわけですから、うん十年前の慣習を持ち出されても…
    「あなたも前の世代に同じことを言われていたのでは?」と思っちゃいます。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    >住空間コンサルタント・なみこさん
    コメントありがとうございます。
    「人の振り見て我が振り直せ」の言葉があるように
    部下がついてくるような上司になることが大切ですよね。

  5. SECRET: 0
    PASS:
    >販促コンサルタントさん
    コメントありがとうございます。
    「今の若い奴は・・・」という言葉は、江戸時代からあったようです。
    部下の長所を伸ばさず20代の頃の経験と比較して文句や愚痴を言うのは、上司の学習能力のなさを露呈していると同じだと思います。

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