実に興味深い「岡田斗司夫、日刊SPA!ノーカットインタビュー」

mahalostevek/ 12月 31, 2011/ 日常・雑感/ 0 comments


こんにちは!!
ロミロミの父こと
マハロ片山です。
岡田斗司夫さんブログの
日刊SPA!ノーカットインタビュー

実に興味深い内容なので
シェアいたします。

現在発売中の日刊SPA!には
このインタビューの内容を
1/3ページにまとめ掲載されています。

ロングインタビューなので
全てをシェアできないので
少しづつ抜粋
岡田「20代の頃はやんなきゃいけないと。20代の頃は視野のパースペクティブが広くないんですよ。時間的なモノが。だから今日何かをやったことが、来週成果が出てないと気が済まない。それで人生のサクセス本とかを読む訳ですよ。20代、30代前半というのは焦って。今やったことで来週とか来月に実りが欲しい訳ですよ。40代になると今やっとけば3年後ぐらいに結果が出るなとか、逆に言えば、これを続けていて3年後もこのままかと思ったらやめる。いつも飲んでる友達の顔とかを見てて、3年後もこいつらかと目の前が暗くなったらパーンとやめる」
――仕事に限らず人間関係もリセットが必要だと
岡田「そうやって自分のメモリーに余地を作らないと、みんなCディスクを98%使ってるんですよ。あと2%しか残ってないでしょう。で、何か40代になって切り替えたいとか、人生をもう一回考えたいとか、メモリーディスクの容量を半分空けないとダメなんですよ。せめて半分、本当言えば3分の2ぐらい空いてるといいんだけど、せめて半分空けましょう。そのためには98%の今使ってるモノの負担をガッと減らす」


「メモリーディスクの容量を半分空けないとダメ」
これはわかるなぁ 背負いこむ事でキャパシティを超えてしまうし
20代と同じような動きをしていたらバーンアウトする。
そのために環境を変えたり、抱え込まずに手放すことが大切だということ。
岡田「最近、僕はFX取引は中産階級のパチスロって呼んでるんです。パチスロファンであることは全然構わないですよ。FXもパチスロとしてやりなさいと。20万、30万かけた大人のパチスロですよ。いい大人がヨソのオッサンと一緒になって『行くぞ?!』って女の子のアニメ声に励まされてスロットにお金入れてる場合じゃないでしょう。それなら家でカチカチやってる方がいい。だから中産階級のパチスロがFX取引を含めた短期的な金儲け。これらを21世紀の酒・ギャンブル・女と言ってるんです。たしなむ程度にとどめようと。20世紀までの男性は酒・ギャンブル・女をやる。やらないと人間の深みが出ないんだけど、たしなむ程度で身を持ち崩したらバカだよと。21世紀の酒は何かと言うとネットなんですよ。ズルズルと時間ばっかくって、しょっちゅうやってなきゃ気が済まない。ちょっと空いたら、すぐ酒を飲まなきゃいけないみたいなアル中状態ですよ。『ネットをやってない奴に何が分かるか』とか『ネットじゃない場所でどうやって本音を喋ればいいんだよ』とかいうような、いい感じで酔っ払っている。ギャンブルはFX取引。女は夢とか自分探し。女と言うのはどういうことかと言うと、本気で追っかけたりして、それまでの自分が積み上げたモノをパーにしちゃいけないよと。恋愛を否定しているんじゃないんです。女に入れ上げて自分の軸がブレちゃいけないってことなんです。自分探しをして自分の軸がブレちゃいけない」
「FX取引は中産階級のパチスロ」
「21世紀の酒は何かと言うとネットなんですよ。
ズルズルと時間ばっかくって、しょっちゅうやってなきゃ
気が済まない。ちょっと空いたら、
すぐ酒を飲まなきゃいけないみたいなアル中状態ですよ」

「飲む打つ買う」を現代に当てはめると
「ネット・FX・自分探し」
上手い事言いますねぇ
ネット依存はアル中とは、
しらふじゃ何も言えないっていうのと
ネットで匿名で発言するのと同じかぁ
岡田さんは
20代は脳内アドレナリンの戦争に行って
30代はアドレナリンのリハビリをして
40代は生活の再構築をやる
結婚とか恋愛をしなくていいから
育児だけはした方がいいと言います。
岡田「いやいや。シングルマザーと付き合えばいいんですよ。育児はやった方がいい。育児をやらないと自分が分からないんですよ。自分という人間って、自分の成長と一緒に自意識があるモノですから、今の自分というモノが当たり前にできていると思うんですけど、子供と一緒にいると、俺もこういう時期があったなとか、子供同士のやり取りを見ていると、これ俺にもあったわとか、この時にどうすれば良かったなとか。あの時に親に言われたこととか人に言われたことが、やっと分かる。ようやく答え合わせができるんです。答え合わせを30代のうちにやっておくと、40代になって人に話す時の説得力にレバレッジがかかるんです。2倍、3倍になるんですよ。これは特に男性に言えるんですけど、子供を育てていない男の40歳を過ぎての説得力には、なかなか厳しいモノがある。結婚しなくても育児だけは、やっといた方がいい」
面白い発想です。
結婚ではなく子育てというのは、わかるなぁ
>――やりたいことを見つけるために誰かをお手本にするって選択肢はどうですか
岡田「だいたい男がお手本にするような人って寿命が短いじゃないですか。キリストとか織田信長とか30代でポコポコ死んでいくでしょう。あんまりお手本にならないですよ。僕が、さっきから何でやめるのかって言うと、やりたくないことをやってることが、あまりにも多いからなんです。なので何かを手本にしてこうなるのではなく、周りからネガティブな手本を見つける訳です。これはマズいなと。大体そういう人はやりたくないことをやってるんです。そうならないために、すぐやめる。仕事ぶりを見てたら、やりたくないことをやってるなって分かりますよね。あんまり楽しんでないなと。自分も同じような生活をしていて、3年後もこれをやってるんだとしたら目の前は暗くなっていく。これ読んだ人に家族がいて、3年後もこれかって思ったらどうすればいいのかと。そうなると3年後も、この家族と付き合っていくことは分かってるんだから、今すぐ離婚するって方法もあるんですけど、これを味わわないためにはどうすればいいのか考えるんですね。たとえば、そういう風な感情をシャットアウトするのもそうですし、家族サービスというのを割り切って週に何時間作ると。平日は2時間ずつ分配して、休日は5時間とか。そうやって3年スパンで物事を考えて、その時に嫌になりそうなことは絶対にやらない。40歳を超えると気力がなくなるんですよ。なので頑張ればなんとかなるが無理になってくるんです。鬱で死んじゃいたくなるし。本当にやりたくないことはやめた方がいいですよ」


確かに短命の人を手本にしていますね、
龍馬とか吉田松陰とか
岡田さんは年代が下がっていくに連れて
『背が低くなる』と呼んでるんですけど
時間軸に対する見通しが下手になるといいます。
子供の頃は「将来」とか「大人になったら」
などで行動したり考えたりする。
ところが大人になると明日でもいいかと考えてる。
40代というのは3年先までは見えるはずなんですが
毎年じょじょに縮まっている。
直立生物だった人類が、だんだん四つ足歩行に近付いて、
目線がじわりじわりと低くなっている。
その代り、今この瞬間ということに熱心になっている。
――補足なんですが、先ほどの21世紀の酒・ギャンブル・女で、その一つがネットというお話でしたが、具体的にどんなネットの使い方がダメなんですか。情報集めにネットを上手く活用している人も多いと思うんですが
岡田「情報で成功してる人は本を読んでますよ。ネットはおやつ、主食は本。ダメな奴ほど、それが逆転していくんです。おやつで栄養価が取れると思うんです よ。それでビタミン剤を欲しがるんです。本をうまくまとめたやつが欲しいとか。まとめサイトないのとか、それは栄養剤なんですよ。そういうのに慣れると咀 嚼力が下がっていって、結局同じ情報を見ても分からないんです。これがネット中毒になっている人の特徴で、全く同じ情報を得ていても、読みが恐ろしいほど 浅い」
――取捨選択が下手になっているんですか
岡田「筋力が落ちているんですよ。本という無駄な紙の塊の中から、自分がここだって思うことを抜き出すのって脳の筋力なんです。筋力が落ちてるのに、どん どん歯当たりの良いモノばかりを出されてきて、それを咀嚼すればいいと思ってるんですけど、筋力が落ちてるから栄養価として取り入れられないんです。カロリーばかり高くて脳が肥満化してるんです。なので主食が本、ネットはおやつ。電車などでも簡単ですよ。行きは本、帰りはネットと使い分けるんです」

「ネットはおやつ、主食は本。
ダメな奴ほど、それが逆転していくんです」

その通りです、ネットでは気軽に情報がとれるけど
表面の薄っぺらい解釈にしか出来なくなるというのも
よく解ります。
「脳の筋力」というのは、長い間で身に付けたもの
本を読みことで筋トレをするっていうのは
納得しますね。

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